お手入れ方法
お手入れ方法
○ご使用後は次の使う準備として、残っている灰はきれいに取り除いて下さい。
○ガラス(耐熱ガラス)に付着したすすは市販のストーブ専用ガラスクリーナー等ご使用いただけます。
○煙突の清掃はこまめに行ってください。煙突にすすが付着して煙がスムーズに流れないと燃焼が悪くなり不完全燃焼の原因となります。また煙が白く充満する可能性がございます。
煙突掃除方法
①ストーブ本体と煙突をはずします。
②煙突掃除には煙突径と同じ径のワイヤーブラシ(別売り)を用意し、付属の灰かき棒に取り付けて少しずつ動かして内部のすすやタールを取り除いて下さい。
③煙突内の掃除ができたら、再度煙突をセットして通常通りご利用になれます。
ストーブが燃えにくい・煙が白くなる
下記のような原因が考えられます。
給気がスムーズに取れていない場合…
煙突をガスバーナー(ライター等でも可)などで温めてから着火すると煙がスムーズに煙突へ吸引されます。
すすやタールが煙突やストーブ本体に付着している場合…
煙道内が狭くなると排煙の通りが悪くなり、煙道火災の原因にもなりますので、煙突・ストーブの掃除はこまめに行ってください。
■使用する薪について
使用する薪は広葉樹をおすすめします。松や杉などの針葉樹はヤニが多く、完全燃焼しないと油状液体(木クレオソート)が煙道内に付着しやすいです。湿った薪や生木も不完全燃焼を起こしやすく、煙道内をすすやタールが付着しますので煙道火災を引き起こす原因となります。薪は乾燥させてからご使用ください。